株式会社創建

ヒアリングは丁寧に

まずはライフプランをしっかりと

これからどういう生活をしていきたいか、これまでどういう生活をしてきたのか。共働きなのか、洗濯物は室内で干すのか。などなど細かい部分までヒアリングして、プランを提案させていただきます。

そうやってイメージを膨らませつつお客様それぞれに合わせた叩き台を作ってから、具体的な間取りを作成します。やっぱり図面を見ながらだと、お客様にとってはイメージしやすいですよね。プランが固まったら、次は現場監督を交えて進めていきます。工事が進む途中、現場で打ち合わせすることも多いです。

柔軟な家づくり

建設途中でも臨機応変に

設計事務所から工務店に依頼する場合、通常であれば見積もりを提出した後の変更は嫌がられるものです。ですが創建では、建設途中での変更も臨機応変にやっていきます。

「図面通りにやる」というよりは、現場を見ながら収納の棚を増やしたり、ニッチを作ったりしていきます。もちろん予算を大きく上回ったりすることはないように調整し修正見積りをはさみつつお客様と相談しながら進めていきます。

お客様のご要望を読み取って提案するのも得意ですが、憧れや要望を細く指定してもらうのも大好きです。最近は、だいたいご自身で写真や資料をまとめてこられる方が多いですね。いずれにしても、しっかり対応させていただくことができます。

FPの家

「高気密高断熱」で選ばれる工務店

お客様が当社にいらっしゃる経緯として、「FPの家」というキーワードがあると思います。
例えば大手工務店さんで「高気密高断熱」のことを知って、さらに調べるうちに当社にたどり着く、ということもあるようです。若いお客様方の中にもそういう意識がちゃんとあって、勉強されているなぁという印象です。昔に比べて、特に性能そのものに着目される方が増えたように思います。

「FPの家」はデザインの制限を受けにくいので、吹き抜けなども問題ありません。大手さんに比べて自由度は当社の方が高いので、そういう部分でも創建を選んでくださることも少なくありません。実際に住んでみて、「暮らしやすい」「光熱費が安くなった」といったお声をいただくとやっぱり嬉しいですね。

「高気密高断熱」の精度による性能差は歴然

近頃は「高気密高断熱」を謳う家が非常に増えました。しかし一言で「高気密高断熱」と言ってもピンキリで、作り手によって性能には大きな差があります。

そもそも「気密」とはなんなのかということが、一般的にはあまり知られていません。「1平米当たりどれくらいの隙間が空いているか」「吹き付けとFPパネルの気密性の違いからくる電気代の違い」など、創建では細かい説明をさせていただきます。資料ももちろんありますが、僕がこれまで勉強した知識や経験、実例を交えてお話させていただきます。

「気密」と「断熱」はどちらが欠けてもだめなんです。デザインの重要性はよく理解していますが、機能の大切さには特にこだわっていきたいですね。

トータルで豊かな暮らしを

近ごろは「家そのもの」以外の部分でも、暮らしを豊かにできないかなと考えています。たとえばせっかく新築しても、家具が今までと同じだと新鮮さが薄れたりしますよね。そこで一つの試みとしてメーカーとタイアップして、雰囲気に合った家具をお値打ちにご提案できるようにし始めました。 これから「FPの家」を建てたいけど予算的に難しい、そういったお客様にも別の部分で満足させてあげられるように努力していきたいです。

また、土地から探すお客様も多いので、一緒にお手伝いさせていただいています。土地探しで家づくりを断念するのは、もったいない話ですから。

設計士一家に生まれて

地元のご縁+SNSでしっかり寄り添う

祖父が木材屋をやっていて、その住宅部門というカタチで始まったのが創建です。そして両親と叔父は一級建築士という環境だったので、私も自然に建築を志しました。実は、弟も設計士です。
こうして三代に渡り培ってきた地元のご縁も多いですが、今はどちらかといえばHPやインスタグラム、フェイスブック経由で来てくださるお客様も多いですね。
「楽しく家づくりできそう」「自分たちらしく家づくりできそう」、そんなふうに言っていただけるのは嬉しいです。「自分がどうこうでなくお客様のご期待に応えること」が、創建らしさだと思います。