いろいろ思考錯誤しながら、オーナー様やお客様を飽きさせない。さらに夏休みの自由研究にも一役かってます。さすがです。
そんな話をしていると、どんどんお客様が来場されます。小宮様をはじめ、チーム東伸産業の社員様と来場様との会話はまるで家族のようです。
時間が近づいてきましたので、イベントを覗いてみました。参加者皆様、堀社長、講師の山田様のお話、ご説明を聞き、作業スタートです。
工程は、
- お箸の材料となる木をカンナで削る。
- 粗い紙やすり、細かい紙やすりを使いわけ、形を整える。
- こてを使い、お箸に文字や絵を描く。
- 木製食器用オイルで磨く。
- お箸袋に入れる。
小さなお子様が、お父さん、お母さんの手をかりながら、カンナでお箸の材料となる木を削っています(お箸の材料となる木も4種類用意されていました。ひのき、チェリー、アッシュ、ウォールナット)。
初めてカンナを利用される方も多く、山田様のアドバイスを受けながら、削っていきます。お子様用としてお箸の長さを調節、対応早いです。
夏休みのお子様にとって、ご家族参加のイベントは笑顔満載です。お子様も十分楽しまれていますが、お父さんの表情は真剣そのもの。
お母さんは、カメラ片手に大忙し。
紙やすりを使いわけ、お箸の形を整えていきます。ここで、いろんな形のお箸が見えてきます。
角を残すお箸、丸みを出すお箸、細いお箸、太いお箸・・・人それぞれ、様々です。
こてを使い、お箸に絵や文字を入れていきます。こては熱いので、説明を受ける皆様の目は更に真剣モードです。
名前を入れる方や、絵を描く方、贈り物としておじいちゃん、おばあちゃんにメッセージと、そのやりとりのなかで生まれる家族の会話が本当に多いです。
最後に、木製食器用オイルで磨き、お箸袋に入れて完成です。
私が感じたのは、東伸産業様、木工房玄翁屋様、来場者様、皆様が本当に楽しまれているとういうこと。
イベントに参加された皆様全員が、家族のような雰囲気でしたので、参加された方にインタビューしてみました。
- お父様「カンナとか使う機会がない、触れない物に触れた。子供にも良い経験になった」
- ご夫婦「東伸産業さんのスタッフの方はいつも親切です。楽しかったです。ありがとうございます」
- お父様「前回行った、メンテナンスセミナーで今回のイベントがアナウンスされた。是非参加したいと思い参加しました。楽しかったです」
- 10歳男の子「楽しかった。おばあちゃんにプレゼントする為に、頑張って作りました」
- 7歳女の子「こてでお箸に絵をかいたのが楽しかった。ママにプレゼントします」
- 5歳女の子「絵をかいたのが楽しかったです」
- ご夫婦「東伸産業さんは回数を行わなければいけないので大変だと思うけど、参加者として少人数で開催してくれるのは嬉しい。東伸産業さんとの距離 が近いから、いろんな話が出来た」
- お父様「また参加したい。他のイベントにも参加してみます」
株式会社東伸産業 kinokanoie.com
木工房 玄翁屋 gennou-ya.com
司法書士はらこ事務所 harako-js.com

