給湯に革命を起こしたエコキュート

給湯に革命を起こしたエコキュート

バスルームはどんな風にしようかとあれこれ考えるのは楽しみの一つです。でも、給湯器は省エネタイプにしようと思うくらいで、機種は業者さん任せになりがち。
でも、今回、取材させていただき「給湯器も選ぶものなんだ!」「ちゃんと自分の意志で選ばなければ、あとで後悔することになる!」ということを知りました。単にお湯を沸かすだけの装置ではないのです。無表情な箱の中には、驚くほどの高度な技術と英知、皆さんのひたむきな努力の結晶がつまっていたのです。

給湯器は、省エネ+快適さで選ぶ!
選ぶなら「デンソーエコキュート」

デンソーのエコキュートは、ガス給湯器と比べて、CO2排出量約41%カット、ランニングコストは約1/3という優れもの。 でも、それだけではないのです。女性にもおすすめの嬉しいポイントがありました。

1.快適温流
まるで温泉の大浴場のような心地良いお湯の流れで、入浴中ずっと気持ちいい。一般的な追いだきのように熱いお湯が出てくることはありません。

2.ぬるめ入浴
入った時は38℃、あたためスタートでじわじわ40℃までゆっくりと温まる。これならヒートショックの心配も軽減されます。

3.ぐるぐるバブル洗浄
お風呂の水を抜くと、発生したバブルの表面が汚れを吸着して水流と一緒に配管内の汚れを取り除いてくれるそうです。

快適さはもちろん、お掃除のことまで気づかってくれるとは、なんて主婦思いの給湯器でしょう。
デンソーエコキュートのお風呂を体験してみると、確かに違う!ほんわりと包み込まれるような温まり方は、まさに大浴場のよう。手足を伸ばしながら、いつもは無意識に熱いお湯が出てくるところを避けていたことに気づきます。からだの芯までゆっくりと解きほぐされるのを満喫しました。

省エネタイプなら何でも同じと思わず、給湯器はメーカーまでもちゃんと選ぶ必要がありそうです。

給湯に革命を起こしたエコキュート

エコキュートは現在複数社から販売されていますが、初めて作ったのは給湯器メーカーでも家電メーカーでもなく、自動車部品メーカーとして知られる株式会社デンソーだということをご存知でしょうか?

ボタンひとつでお風呂にお湯を満たせる。レバーひとつでいつでも好きなだけお湯が使える。そんな贅沢を当たり前にする給湯器は快適な暮らしに欠かせないものですが、他の生活用機器に比べてこだわって選ぶことは少ないようです。一方、給湯は家庭の消費エネルギーの約3割を占め、環境への影響も大。ZEHやスマートウェルネス住宅実現のカギになるとされ、国も拡大に力を入れているのが、自然冷媒CO2ヒートポンプ給湯機エコキュートです。

空気の熱でお湯を沸かす
家庭用CO2ヒートポンプ給湯機 エコキュート

ヒートポンプ※技術を利用し、冷媒(熱を運ぶ物質)に自然物質であるCO2を用いた家庭用給湯機。再生可能エネルギーである空気の熱を利用してお湯を沸かす、エコロジーでエコノミーな給湯機です。

※ヒートポンプ:熱(ヒート)をポンプようにくみ上げ、効率よく使う技術で、給湯機としては、空気中の熱を電気の力でくみ上げて利用することで、使った電気エネルギー以上の給湯熱エネルギーを得ることができます。地球温暖化対策に貢献する革新的な技術として、エコキュートやエアコンを筆頭に洗濯乾燥機など、色々なものに使われています。

株式会社デンソー

〒448-8661 愛知県刈谷市昭和町1-1
【TEL】0566-25-5511
http://www.denso.co.jp/ja/products/consumer/jutaku/