車と暮らしをひとつに V2H-充放電器

家族の移動に、家庭のエネルギーに。
クルマで叶える
エネルギーあふれる暮らし。

「V2H」とは「Vehicle to Home」の略で
電気自動車を充電するだけではなく、貯めた電気をご家庭で使用する仕組みです。

貯めた電気をご家庭で使用する仕組み

かしこく電器を使う

  • 夜間電力を活用し電気料金を低減

    安い夜間電力を電気自動車を充電し、昼間に使うことで電気料金を抑えることができます。※料金プランについては、電力会社にお問い合わせください。

    夜間電力
  • 停電時でも電気が使える暮らし

    万が一の停電時でも、電気自動車に貯めた電気が使用できます。いつもお使いのコンセントや200V電源を使用する機器が使えて安心な暮らしに近づけます。※車種により異なりますが、40kWhの蓄電容量を持つ電気自動車が満充電の場合、ご家庭で一日10kWhの電気使用量で4日間電気が使えます。

    停電時でも電気が使える
  • 電気自動車を使って電気を自給自足する暮らし

    ご家庭の太陽光発電で作った電気を電気自動車に貯めて、ご家庭にも走行にも使えます。FIT 終了後はこれまで売電していた余剰電力を有効活用でき、自給自足の暮らしに近づけます。※固定価格買取制度(Feed-in Tariff Programの略)

    電気を自給自足

かしこく電器をためる

  • 倍速充電機能でスピーディーな充電

    200V普通充電設備の約半分の時間で、電力会社や太陽光発電からの電力を電気自動車に充電することができます。家庭で使われている消費電力を電気自動車にリアルタイムにモニターし、充電可能な電気量を自動的に制御できるインテリジェント充電機能を搭載しています。

    スピーディーな充電 ※1. 200V普通充電設備:3kWとV2H-充放電器:5.9kWの定格系統出力電力に比較による。(但し、充電スピードは車の電池残量によって異なる場合があります。)

デンソーV2H充放電器の特徴

V2H充放電器

住まいにマッチする
カラーリング

住宅の外壁と相性の良い、落ち着き感のあるメタリックグレー。

設置場所を踏まえた親切サイズ

腰窓などへの干渉を避けつつ使い勝手を踏まえ、高さ855mmに設定。

屋外での作業に
配慮した表示

操作スイッチ部分は落ち着いたグレーを配し、大きめの文字で屋外での視認性に配慮。

使いやすさに配慮した
ホルダー式

コネクタ解除ボタンを操作することなくガンの取り外しができます。使い終わった後もホルダーに収納するのみ。受け部の位置合わせなど面倒な作業はありません。

使い終わりもスッキリ
収納

ケーブルガイド(別売りオプション)を使うことで、巻き取りやすくケーブルもスッキリ収納できます。

施工も簡単

高さ855mmに抑えたことで取り付け工事の簡素化にも貢献。耐震クラスAではトールサイズに比べ約1/3の基礎の深さで対応。耐震クラスBでは、コンクリートブロックによる対応で可能。

デンソー製HEMS連携で、さらに便利

天気予報で太陽光の余剰電力を有効活用2019年秋対応予定

V2H充放電器とHEMSを連携させることで、電器の“使う”と“貯める”を賢くマネジメント。
過去の発電量、電力プランなどの様々な情報や翌日の天気予報を元に、余剰電力を予測。
自家消費で余剰電力を有効活用できます。

エネルギーマネジメント例充放電が必要な時間に電気自動車がV2H充放電器に接続されていることが前提となります。

翌日の天気予報が晴れの場合
翌日の天気予報が雨の場合