火災報知機の点検してますか?

こんにちは、ぽえぽえくまです。朝晩の寒暖差が激しいですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
お水を一日2ℓ飲むとよいと言いますが、その人の体重や汗をかいたかどうかでも変わってきます。一般的に成人が一日に必要な水分の摂取量は体重1kg当たり35㎖、例えば体重が50kgの人は1.7ℓの水分が必要です。汗をたくさんかけば、プラスアルファの水分が必要ですが、食事からも水分を取っているので、頑張って必要分の水分を取ろうとしなくても大丈夫。

ただし、コーヒーや緑茶などのカフェインの含まれる飲み物やアルコールは利尿作用があるので、水分としてカウントせず、別で水分を取ったほうが良いです。また、ジュースなどの糖分の多いものは気を付けて。体の6割がお水でできていますから、体を構成している重要なものと考えて、まめに摂取してくださいね。朝起きたら、お風呂に入る前、寝る前、ストレッチをする前、トイレに行った後等、こういう時に水を飲むと決めて習慣化しておくといいですね。また、メモリ付きのボトルに水を入れて持ち歩くと、一日に飲んだ水分量がわかるので、とても便利です。お試しあれ!

火災報知機の点検してますか?

最近、火災のニュースをよく耳にします。先日、家の火災報知器が突然「電池切れです」と騒ぎだしたので、一瞬何があったのかと驚いたのですが、以前にも同じことがあり、予備の電池があったのですぐに交換することができました。火災報知器本体も古くなってくると正常に火災を感知しなくなってくるので、10年を目安に交換すると良いそうです。

さて、火災報知器と一言にいいますが、火災報知器にも火災を検知する仕組みによっていくつかの種類があり、それに適した設置場所があります。

・煙感知式:煙を検知すると警報を発するタイプ。寝室や廊下など。
・熱感知式:一定の温度上昇を検知して警報を発するタイプ。キッチンやボイラー室など。
・複合型:煙と熱の両方を検知するタイプ。広い空間など。

また、火災報知器は設置するだけでなく、定期的に点検・メンテナンスすることで確実に機能させることができます。

・動作確認:報知器のテストボタンを押して正常に作動するか確認する。
・電池交換:電池式の場合は、定期的に交換し、電池切れを防ぐ。
・清掃:センサー部分にほこりが溜まると感知力が低下するため、柔らかい布で拭き取る。

日本では、住宅用火災警報器の設置が法律で義務付けられています。火災報知器は、住宅の安全を守るために欠かせない装置です。種類や設置場所を考慮して、定期的なメンテナンスを行うことで、火災発生時の被害を最小限に抑えることができます。
ぜひ、ご自宅の火災報知器の状態を確認し、安心して暮らせる住環境を整えましょう。火災が起こらないように日ごろから気を付けておくことももちろん大切です。

コンセントが差しっぱなしで埃がたまっていないか、家の外に放火の原因になるような燃えるものが置いていないか、などの点検も必要です。お水を飲む習慣を癖づけるように、掃除機をかけるときにコンセントも一緒に埃を取る、家に帰ってきたときに家の周りに燃えやすいものが置きっぱなしになっていないかを確認する、など、習慣化することが、日ごろに備えになるのかもしれませんね。

住宅関連で、疑問に思ったこと、質問したいことなどがあれば、みてみてまでご連絡くださいね。

ぽえぽえくまでした。

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