こんにちは。今年の夏の暑さは異常ですよね!!
「命の危険に及ぶ暑さ」と耳にしましたが、よく言ったものです。
わが家ではエアコンと扇風機が昼間からフル活動、来月の電気代請求が恐ろしく心配であります……。
そんな普通の主婦milkteaがお届けする6回目の家づくりコラムは、リビングについてのお話です。
私たちらしいリビング
玄関を上がってすぐにリビングが広がるワンフロアーは、和室コーナーと合わせて20畳位でした。核家族ではありますが、家族みんなが顔を揃えるリビングはとにかく広々とした空間でゆったりした時間をそこで過ごしたいというのが唯一の希望でした。なのでわが家のリビングは、テレビ、ソファー、テーブルを置いただけのごく普通のリビングです。
オープンハウスで見学したお宅の中には、それはもうこだわり抜いたリビングを拝見させて頂いたこともありましたよ。
レンガ造りのコーナーに暖炉が置かれていて、作り付けのソファーは引き出しになっていて収納スペースを確保してあり、テレビ台もこれまたこだわりの作り付け、その後ろの壁はオシャレな石を貼り合わせたデザインという、まるでホテルのロビーの様なリビングでした。カッコよかった~。予算があったらどれかはマネしたいくらいですぅ~。
家族がくつろぐ場、親しい友人の集う場などを考えると力が入るのもわかります。家づくりってそこに住む人の個性のかたまりだと思うんです!その家庭においてそれぞれ趣味嗜好があるわけですから、どんな場所にその家庭の「らしさ」が現れるのかわかりません。
訳あって手放してしまったわが家に訪れた人たちの中で、一番多くの感想を聞けたのが「シンプルなんだけどおしゃれ」という言葉でした。私にとっては最高の褒め言葉!とっても嬉しかったですね~。まさにそこを目指していたと言っても良いので・・・(笑)
わが家のリビングには何もないけど、床には無垢材を用いて、年を重ねるごと自然に飴色に変わっていくという、ちょっと大袈裟ですが将来が楽しみなフローリングを選びました。そういえば、今どんな色に変わっているのかなあ~なんて懐かしく思い返したりして……。
家づくりをお考えの皆さん、ご家庭の良い「らしさ」が形になったらいいですね。
written by milktea