皆さんお元気ですか?
立て続けに起きた台風も去り、季節はようやく秋めいて来ました。10月も半ばを過ぎると朝晩は肌寒いくらいでして、バスタイムはシャワーではなく湯船にお湯を張りゆっくりと浸かりたい今日この頃であります。
こんな普通の主婦milkteaが今回も家づくりのお話をお届けいたします。
理想のお風呂
お風呂といえば、わが家は真夏の猛暑でこそシャワーで済ませますが、どちらかと言えばお湯を溜める派です。特に息子は長風呂ですねぇ。
建築中は真新しいピカピカのお風呂に一日も早く入りたいと思ったものでした。
以前もお話ししましたが、家づくりにおいて間取りやインテリア等いっさいを主人から任されていたので、浴室に関してもほぼ私の趣味で決めました。
まず工務店さんからユニットバスにするか、温泉宿の様に一から作り上げるのかと…そこは即答「ユニットバスで!」
予算があるなら勿論趣のある温泉宿風に石やタイルを貼って作ってみたいですよね~
見学したオープンハウスのお宅の中にはありましたよ、3~4畳の広さでここのお風呂もしや温泉が出ているのではという浴室が…(うらやましい)
わが家は広さ一坪に工務店さんが標準だと勧めてくれたユニットバスの、1ランクアップ仕様のものを選びました。「標準」は、その時住んでいたアパートの浴室とそう変わりなく、少し残念なデザインだったんです。それにグレードアップさせた一番の理由は、そのバスタブには中に段差があり腰かける事ができるという事だったのです。
当時まだ幼い息子がそこに座り、向き合ってお風呂に入ることができたら楽しいだろうなって、大人が座れば半身浴ができたり、足置きにすれば寝ながらお湯に浸かれるわけです。そんな所が気に入ったのですが、多分現在はもっともっと素晴らしい機能が付いていたりして、足を伸ばして入れます!なんてそれこそ「標準」なんでしょうね(笑)
浴槽はグレーを基調とした人工大理石で、床もダークなグレー、壁の淡いピンク色と相性が良いのでいい雰囲気です。そしてシャワーヘッドとホースをステンレス製に変更してもらい完成です!
上を見たらきりがありませんが、今思うと浴室乾燥機やランドリーパイプがあったらものすごく便利だっただろうなぁとか考えちゃいます。
将来また家を建てるとしたら、手放した家のいいとこ取りをして、浴室も完璧に作りたいですね~と、まあ夢は大きく!!
さて、浴室を語るのに欠かせないのが隣接するユーティリティー。私はこの空間には主婦としてのちょっとしたこだわりがあるのです。
次回はこのこだわりのユーティリティーのお話をしたいと思います。
written by milktea