こんにちは、ぽえぽえくまです。
一気に寒くなってきましたが、おうちの中は暖かいです。
夜トイレに起きても、寒くない家がいいですね。
家造りは子育てによく似ている~手のかかる子ほど手がかからなくなる?!~
家造りをしていて思ったのは、子育てによく似ているなということです。
まず、初めはどちらも不安でいっぱいです。わからないことだらけだし、いろんな問題があります。
専門家や経験者に聞いたり、教えてもらったりして、より良い方向へしていこうと努力します。
手をかけたらかけただけの見返りがある。
もちろん子育てに見返りなんて期待はしていませんが、子どもにしてあげたことは、10年たったら結果がわかる、といいます。
家も、もしかしたら、長く住めば住むほど、その価値がわかるのかもしれませんね。家造りは、一度だけでは満足のいくものは作れないと言いますが、一般的になかなか二度も作れるものではありませんし、一生に一度と思ったほうが、より良いものを作るように最大の努力をするでしょうし、ぜひそうしてください。
子どもの一生も、一度きりなので、こんな子に育てた覚えは………なんて思うことのないようにしたいですしね。
正解は、どこにもないと思います。
人それぞれの個性があってしかり。
家も、子どもも。
だからこそ、手をかける。
しっかり見守る、わからないところは誰かに相談する、一緒に考えてもらう。
どういうところを重要視して、お金をかけるか。
優しい子に育ってほしいとか、習い事をいろいろやって自分らしさを見つけてほしいっていうのは、高断熱高気密にしたいとか、キッチンや内装にこだわりたいとかというのに似ています。
人生の三大資金は、教育、住宅、老後、といいますが、お金のかかるものごとっていうのはよく似ているものなのかもしれません。
老後というと聞こえは悪いですが、第二の人生を楽しく快適に過ごせるためにも、快適で長く持つ家を建てたいですよね。
学校にしつけまで任せてしまう親がいるということを聞いたことがありますが、どう思いますか?
ハウスメーカーに全部任せきりにしているのと同じだと思いませんか。
育てる苦労は、育てた後に想い出として残ります。
家も同じ、家の中をぐるっと眺めて、ここはこだわったんだとか、工夫したんだとか、そういう想い出と一緒に暮らせることって素晴らしいと思いませんか。
一緒に過ごした日々は、見えない絆を作っていきます。
例えば衝突しても、駄目なところが見えても、その絆はきっと大切なものになるでしょう。
辛い時、快適な家に守られて、泣いたこと。
嬉しい時も、家はずっと一緒に育っていきます。
過去にした苦労は、今を生きる「糧」になります。
今を一生懸命生きることは、未来の自分たちを作っていきます。
未来を見てください。
どんな老後を送りたいですか。
そのための資金計画をしてください。
いつ、家を建てるのか。
そのためにはいつどのくらいのお金が必要なのか。
今までどんなふうにお金を使ってきましたか、いくら貯金がありますか。
これからお金をためていくためには、そのままの使い方で大丈夫ですか。
子どもをどんなふうに育てたいのか、選択肢はたくさんあります。
家をどんなふうに建てたいのか、選択肢はたくさんあります。
考えてください。
必要なもの、必要でないもの、こだわりたいこと、こだわらなくてもよいこと。
本当に大切なものは、見えないところにあるかもしれません。
例えば見た目の良さで、内装や外装などにこだわるのか、パッと見はわからないけれど、高断熱高気密の快適に守ってもらえる家にするのか。
先のことを考えると、不安はいっぱいあると思います。
子育てだって、家を建てることだって、老後だって、もちろんそうです。
その不安を解消するために、専門家に聞いてください。
家造りの事なら、みてみてホームページからたくさんの専門家が探せます。
子育てのことだって、聞いてみたら何かいい情報があるかもしれないですしね(笑)
ぽえぽえくまでした。