No.10「大満足の洗面台」~主婦目線の家づくり~

師走です。
「今年を振り返ってみれば・・・」なんて表現もあちこちで耳にしますが、歳を重ねるごとに一年って早い!と実感するようになりました。
早いといえば、最近の家づくりもとてつもなくスピーディーですね~。
時々車で通る道沿いの土地がきれいに整地されていたんです。「この土地元々何があったんだっけ?」なんて考えながら通り過ぎ、2~3週間後にまた通った時には戸建て住宅が立ち並んでいました。
今どきの建築技術どうなってんのー!?

こんな普通の主婦ことmilkteaが、家づくりについてお届けいたします。

大満足の洗面台

今回は浴室・ユーティリティーと切り離した、わが家の洗面台についてお話しします。

家に帰ったら必ず手洗い・うがいをしてほしいので、洗面台は玄関から近い場所が良いと考えていました。気の置けない友人はまず洗面台にお通し・・・(笑)
万病のもと風邪の予防にもとにかく手洗い、うがいが効果的と言いますからね!

私達が選んだ工務店さんは清潔で、使いやすく、おしゃれな洗面台を提案している所で、私も当時ちょっとしたブームでもあった全面タイル張りの手づくり感が気に入り、ライフスタイルに合った洗面台を造っていただきました。
広さは限られていましたが、使い勝手には問題のないスペースでした。

私はそこでメイクをしたり、ドライヤーを使ったりもしたかったので、それらに必要な道具も、主人のコンタクトレンズに関する一式など諸々の収納もでき、トイレと背中合わせだったのでペーパーのストックも置きたい、それでいて生活感が出ないように、と注文しました。

設計士さんとあれこれ相談した結果、棚に置くラックや照明・鏡は自分で探すことにしたので、完成した洗面台を想像しながら、インテリア雑貨店、古美術店、電気量販店やホームセンターなどなど、納得できるものに出会うまで探しまわりました。

時間と労力はかかりましたが、今思い出しても楽しかったなぁ、と思います。予算内でとにかく妥協せず、本当に気に入った物を揃えたので、私的に一番力を入れた大満足の場所となりました。

この家を手放す時もこれらは全て外して、引っ越しダンボール箱に詰め込みましたよ!思い入れが強かったんですね~。
籐のラック、ペンダントシェードランプ、16角形ミラー。これらは今、押し入れで眠っていますが、いつの日か目覚めさせ、お気に入りの場所で活躍してくれることを夢見ているうちに、またあっという間に一年が過ぎてゆくのでしょうか?
・・・トホホ

洗面台も今は多機能型も多いようで、シャワーヘッド付き、蛇口が2個も3個も付いていたり、LED女優ライト付きなどもあったり無かったり?(笑)
色々あるようですが、家族が快適に過ごすことができたらなによりです!
朝、顔を洗い歯磨きして、身支度を整えるだけのたかが洗面台ですが、されど洗面台。そこから一日が始まるわけなのですから!

written by milktea

みてみてオープンハウス事務局

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