2019年、新年明けましておめでとうございます!
「新年」といいますと、私は届いた年賀状を見ることがお正月の楽しみの一つでもあります。
今年は平成最後ということで、感動的だった天皇陛下のお言葉を思い浮かべながら、いただいた年賀状を一枚一枚感慨深く読ませて頂きました…なので、「あけおめメール」とかで年々枚数が減っていくのは悲しいことなのです…
こんな普通の主婦ことmilkteaが今回も家づくりについてお届けいたします
私のキッチン ~その1~
さて、これまでわが家の家づくりのお話は和室から始まりリビング、浴室、ユーティリティー、洗面台とご紹介いたしましたが、今回は総二階の一階部分で、主婦にとっては最も大事であろうキッチンのお話をしたいと思います。
その前にこの「総二階」。家づくりに興味のある方でしたら一度は耳にしたことがあるかと思いますが、簡単に言いますと一階と二階の床面積が同じという事です。外観は一言でシンプル。屋根面積が少なく、壁の造りも単純なので費用も抑えられます。設計士さんに教えてもらうまでは、部分二階の方が部屋数も少なくなるわけですからコストダウンになるのかと思っていたのに、そうではなかったので勉強になりました。しかも建物の形が複雑にならないので、とても耐震性に優れているという事です。形状がシンプルという事は、外壁の面積も少ないという事なので、断熱性、気密性も高いというメリットもあるそうです。
大手建設会社に勤務する主人の従兄弟が、まだ建築途中のわが家を見学に来た時に、「この家は丈夫な家だね~」と感心しながら話していたというから、それも納得です!
ということで、一階の床面積のおよそ4分の1を占めるのがわが家のキッチンです。
私たちがお世話になった工務店には、有名ブランドキッチンの他、何種類かのオリジナルシステムキッチンを取り扱っていました。ブランドキッチンは確かに素敵で最新設備も整っています。主婦ならこんなキッチンでお料理してみた~いと思わせるような、すっばらしいキッチンです。
しかしながら、予算を考えたら一瞬で現実に引き戻され「オリジナルでお願いします」というセリフが出ていました(笑)
工務店独自のキッチンとはいえ、天板、扉のパネル、シンク、蛇口、コンロなどのパーツを自由に組み合わせて好みのスタイルを作り出すことができたので完成品は十分満足のいく物でした。
そしてやっぱり、私にとって力の入った場所となったことは言うまでもありません。主婦の皆さんならお分かりかと思いますが、毎日の食事を作る場所、使い勝手の良いキッチンの存在価値は大きいのであります!!
次回は、この力の入った私のキッチンを、どんな風にカスタマイズしていったのかお話ししたいと思います。お楽しみに・・・
written by milktea