こんにちは、ぽえぽえくまです。
大寒もすぎ、寒さもひとしおで、インフルエンザも猛威を振るっていますが、みなさまは健康でお過ごしですか。
私は風邪一つ引かずに、元気で過ごしています。
寒い中お風呂に入ろうとして、ヒートショックで亡くなる方も多いと聞きます。お風呂だけでなく、廊下やトイレもすべて暖かいおうちに住めたら、そんな事故も防げたかもしれません。
財産を守ろう
毎年物価が上がる中、金融庁が発表した、レポートにこんなのがありました。
[平成27事務年度 金融レポートについて:金融庁]
ぶっちゃけ、銀行等の預貯金だけだと、資産価値は落ちますし、利子もほとんど付きません。
海外だと投資は当たり前で、日本人はもっと投資をしてお金を増やしましょう、てな感じです。
実際のところ、日本の学校でお金の勉強はしていません。
投資や株の話なんて、社会でちらっとそういうものがあるということをやるだけです。
特に老後は、今までは年金でどうにかやれていたものがだんだん減ってきているので、それだけではままならないと考えると、長期スパンの運用が必要不可欠になってきます。
資産として、これから大きく明暗分かれるもの、それは住宅です。
2020年に省エネルギー性能が新築住宅で義務化が決定されました。
省エネ基準が満たされていない住宅は、資産価値が激落ちします。
以前の記事で、日本の住宅性能は世界の中でもかなり低いところである、というお話をしましたが、新基準でさえも、実際のところではまだまだかなり低いです。
電気代も値上がりする中で、電気代がかからない家に住んで、その分を将来のための運用にまわすこと。
医療費も上がりますから、健康で住める家に住むことで、医療費がかからないようにすること。
長く住める家に住んで、将来的にお金のかからないようにすること。
資産価値の落ちない省エネルギー性能の家に住んで、将来の財産を守ること。
老後は、不安なことが大きいです。
健康寿命も長くなり、100年時代が来るとも言われていますから、老後が長くもなってきます。
そんな時、余裕を持った生活を送るためには、やはり今からの備えが必要になってきます。
お金、大事ですよ。
子どもさんがいるところは、学費の無償化なんて話も出てきていますが、大学へ行かせたいのであれば、学費は年々上がってきています。自分たちの時はこのくらいだったから、とその予定で学費を貯めていたとしても、いざ自分の子どもの時になった場合、何十万も上がっていて予定と違った、なんてこともありえます。
将来を見越した家計設計のためにも、上記で挙げたことを念頭にこれから生活していくことをお勧めします。
ぽえぽえくまでした。