No.12「私のキッチン」その2~主婦目線の家づくり~

やっぱり2月は寒さが厳しいですね~。インフルエンザの流行もこの時期がピークと言いますから、できる限りの対策で予防しましょう。私も随時身につけていられるエアーマスクを家族分用意し、玄関には消毒スプレーを置き、手洗い、うがいを徹底しております!

こんな普通の主婦ことmilkteaが今回も家づくりについてお届けいたします。

私のキッチン ~その2~

さて、わが家のキッチンがどんな風に出来上がっていくのかというお話でしたね。
先ずはキッチンとなるスペースに家電製品や収納ラック、食器棚などの配置を考えながらキッチンの形を選びます。種類はⅠ字型、Ⅼ字型、コの字型、平行型、アイランド型などがあり、私はⅬ字型の短い方にコンロ台が付く形を選びました。昔からの憧れでⅬ字型キッチンが設置できる喜びはひとしおです。
そして、長年愛用していた木製の作業台も引き続き使いたかったので、シンクと背中合わせの位置に配置し、ある意味コの字型キッチンのように収まったわけです。この作業台は天板が内蔵されていて引き出すと作業スペースが2倍になるという便利な造りのものなんです。新築の家には不似合かなとも思いましたが、床の色合いにも合っているし、何よりもったいない精神の発動です!(笑)
そして、吊り棚の提案もして頂きましたが、食器好きの私の嫁入り道具でもある4枚扉の食器棚と、これから設置されるシンクやコンロ下の収納で充分足りると判断し、吊り棚の取り付けは見送りました。これは後付けも可能だという事なので…

こんな感じでキッチンの形とキッチン周りの諸々の配置が決まりましたが、既にこの時点で一戸建てでこそ実感できるゆとりあるキッチンの床を眺めているだけで、「ああ、私のお城よ~」なんて自然と顔が緩んだりしたものでした。

次はⅬ字型にはめ込むシンクとコンロですが、これらももちろん、オリジナルでシンクでは蛇口選び、コンロではガスかIH、2口か3口コンロかという選択です。まずシンクはごく普通のステンレス製で大きさもよく目にする物です。蛇口に関しては、伸縮タイプのハンドシャワー付きは絶対の希望で、尚且つシンプルでセンスのよいものをと、よ~く吟味して選んだ結果、ここだけは贅沢にも確かドイツ製の蛇口を付けることになってしまったのでした。

お陰様でとても使いやすくて、おしゃれで、私のお気に入りの一つとなりました。使い終わった後は水滴一つ残さずピッカピカにしたものでしたよ~♪もしもまた、家を建てることになったらキッチンの蛇口には同じものを付けたいくらいです。

そしてコンロ・・・。当時はIHコンロの普及率は低く、その利点も知らないでいたため、迷わず3口ガスコンロを選びました。今まで2口コンロしか使ったことがなかったので、3口の使い勝手の良さだけに満足して時は過ぎましたが、IHコンロを知れば知るほど後悔してしまいます…。
去年、光熱費について主婦の座談会企画があり、その中で床暖房や台所コンロが話題に上がったんですが、やっぱりこれからは「電気=IH」の時代ですね~。

IHコンロは油の飛散が少ないとか、お掃除が楽、揚げ物煮物の温度設定ができるなどなど、主婦には嬉しい機能が満載です!わが家もいつの日かIHコンロをお招きしたいものです。

コンロに付き物と言ったら換気扇ですね。アパートに付いていたものとは違い、スタイリッシュで吸い込むパワーも格段に上、お掃除も簡単な工務店のオリジナル換気扇です。しかしながら、こちらも今では色んな機能が付いている換気扇があるようで、驚いたのは自動掃除機能というものです。換気扇掃除は厄介ですから、これは本当にありがたい機能ですよね。

よく10年ひと昔と言いますが、当時の家づくりと現在では素人の私が知る限りでも、その進化のスピードの速さに驚かされます。いえ、素人だからこその驚きなのでしょうか?
家づくりをお考えの皆さん、未来が楽しみですね。私ももう一度夢を追いかけてゆきたいです!今回はこの辺で・・・

written by milktea

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