No.15「外壁選び」~主婦目線の家づくり~

2019年5月1日、新天皇が即位され「令和」という新時代が幕を開けました。
これに伴い最大10連休と言われた5月のお休みは、皆さんどうお過ごしでしたか?
わが家は特に普段と変わらず、暇つぶしにレンタルした映画のDVDをのんびり鑑賞していた毎日でした。あっ!主人は日頃私が乗る軽自動車をピッカピカにしてくれたりもしましたよ(笑)

こんな普通の主婦ことmilkteaが今回も家づくりについてお届けいたします。

外壁選び

私は通りすがりの新築の家を目にした時、まず第一に飛び込んでくるのが「外壁の色」と「素材」です。
たとえば、オープンハウスの見学後も「あの白い家ステキだったね」とか、「○軒目の茶色の家オシャレだった~」とか、印象的にも記憶に残ります。家づくりで外壁を考える時、私は昔からイタリアの古い街並みにあるようなレンガ造りの家に憧れていたので、それを提案してみましたが、地震が多発する日本では強度の面で少々問題があり、何よりコストがかかり過ぎるという事で即却下となってしまいました。かといってレンガ状に型が付けられたサンディングボードはどうしても好みではなかったので、これも却下。しかしわが家の工務店さんは外壁は吹き付けを主流とし、その仕上げにも定評があったので、吹き付け材についてはお任せしました。
キッチン造りの時もそうでしたが、悩まされたのは「色」です!

丁度工務店さんの販売促進キャンペーンに当たり、外壁材のグレードアップ、天井を高天井へ変更、窓枠に飾り(名称が分からず…)を付けるなどほか数点から選ぶのですが、本来はオプションとして施工するものを1点プレゼントしてくれるというので、わが家は外壁材を選んだ訳ですが、これは基本となる材料に小石を混ぜて高級感を演出するというものらしく、詳しくは分かりませんが、小石の色目がベージュ系、茶系、グレー系、イエロー系などなど基本色との組み合わせで何種類もの素敵な発色の壁材になるので、ホント迷っちゃいましたね~。
白やベージュの薄い色でも雨によって汚れが流れ落ちる素材だそうで、雨だれもあまり気にならないとの事だし、エアコン室外機の取り付けも隠ぺい配管とする施工で配管の色を目立たなくしようとする配慮もいらない、と言うから益々悩みます。
色だけでも憧れのレンガ色?、何も気にせず清潔感ある白?、落ち着きのある茶色?、自然を感じるモスグリーン?、やっぱりサンプル板では決められず、候補に挙げた壁色で施工したという家を遠くから見せていただき、わが家は「やまぶき色」+「小石は茶系」の外壁に決定しました。

吹き付けといっても仕上げはローラーをかけたり、手塗りしたりと職人さんの細やかな作業を見て評判の良さを実感しました。そして、この外壁材がとても気に入ったので、ダメもとでお願いして玄関ホールの壁の一面だけ、これで塗っていただいたのです。室内でもこの雰囲気を感じられるようにという、ちょっとした裏技です!

その家の第一印象ともいえる「外壁」です。新築をお考えの皆さん、大いに悩んで下さいね
楽しいですよ!

written by milktea

みてみてオープンハウス事務局

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