こんにちは、ぽえぽえくまです。
まだ5月だというのに大変暑くなってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
突然の暑さに体調を崩す方も多いはず。
体がまだ冬仕様で、暑さに慣れていないため、汗が出て体を冷やすという仕様になっていないため、お風呂に浸かったり、運動をしたりして、汗をかける夏仕様の体にして、体も真夏の準備をしておいた方がいいそうです。もう十分暑いですけどね………水分補給も忘れずに。
これからの電気代はどうなっていくの?
さて、前回のお話の続きです。
太陽光発電2019年問題において、買取期間が終了したあとの余剰電力はどうしたらいいのか、という問題。
国のスタンスとしては、
①自家消費…電気自動車や蓄電池・エコキュートと組み合わせて自己消費
②相対・自由契約…小売電気事業者などに対し、相対・自由契約で余剰電力を売電
の二つということですが、
その前に、これからの電気代事情について。
余剰電力を売ることもなんだけど、夜は電気代がかかるから、買う方はどうなっていくのかと言うことについて。
電気代自体はこれからどんどん値上げしていきます。
省エネ賦課金は買った電気のkW数に応じて加算されていきます。
昼間に発電した余剰電力を10円で売ったとして、夜に使う電力は逆に買わないといけないわけですが、この表を見る限り電気代+賦課金の方が高くなるのは予想されます。
国のスタンスとして、まず②の方を考えたときに、果たしていくらで買ってくれるのかというところ。
そして、①ですが、自分の家で使えるようにしましょう、ということで、電気自動車、エコキュート、蓄電池、等。
エコキュートは、今までは安い深夜電力を利用してお湯を沸かしておきましょう、としてきたと思いますが、今度は昼間にお湯を沸かしておくことで、余剰電力を使用することができます。
電気自動車への充電にも使えますし、あと、蓄電池へ電力をためておく方法。
だけど、蓄電池って高いんじゃないの?と思われるかもしれませんが、電気代は高くなるけど、買い取り金額は二束三文…ってなると、どちらがお得かな?
そのことについては、また次回の記事でお話しますね。
ぽえぽえくまでした。