憂鬱な梅雨の到来です。洗濯物はパリッと乾かないし、雨降りだと外出するのもおっくうになりがち…でも食料品の買い物に私は少なくとも週に三度は行きます。車で出掛けるのですが、そんな時この時期思うのが駐車場がビルトインだったらなあという事。以前一階が駐車場になっているアパートに住んだことがありますが、とても便利でした。ビルトインは贅沢なのでせめて屋根が欲しい～！
こんな普通の主婦ことｍilkteaが今回も家づくりについてお届けいたします。
土地選び
梅雨の豪雨は深刻な社会問題でもありますよね。
平成３１年３月に水害や土砂災害の避難勧告に関するガイドラインの改定がありました。これは平成３０年７月に全国的に起きた豪雨災害によりなされたものだそうですが、主な変更点として
① 様々な防災情報が発信されているものの、多様かつ難解であるため多くの住民が活用出来ない状況にあった
② これを踏まえ、住民等が情報の意味を直感的に理解できるよう、防災情報を５段階の警戒レベルにより提供し、住民等の避難行動等を支援する （内閣府防災情報より）
これらが挙げられました。
家づくりにおいて土地選びはとても重要です。以前もお話ししましたが、私は地震がとにかく怖いのですが、それは地震によって起こる被害たるや無数にある気がするからです。
川沿いならば堤防決壊の恐れ、山の近くなら土砂崩れ、住宅密集地なら火災の恐れ、建物崩壊、地盤沈下、液状化現象、活火山噴火などなど、まあ私は考え過ぎだといつも主人に言われておりますが…
親などから相続がなければ家づくりの最初の作業は土地探しになります。環境や交通の便、土地の広さなど何処に重きを置くのかをご家族でよく話し合うことが必要ですね。
こんなお話をしたのも、最近不動産屋さんとご縁があったからでして、条件が良い土地は人気も高いが値段もお高い。手ごろな価格なら「待ってました」とその日のうちに完売するそうです。消費税率引き上げ前の駆け込み購入ってわけですね。
わが家の場合年齢からして３５年ローンは厳しい状況、土地を購入して一から家づくりというのは夢のまた夢となりそうです。「どなたか土地を譲ってくださいな～」と叫びたい！
とにかく不動産屋さんのお知恵を拝借しつつ勉強し、ギリギリまで諦めずに土地探しをしたいと思います。なので梅雨に出かけたくないと言ってられません。そういえば、不動産屋さんの帰り、買い物に寄った先でとてもきれいな紫陽花の鉢が売られているのを見ました。多分品種改良され、私が幼い頃記憶にある紫陽花の花とは違って豪華で尚且つ品があり、色合いも素敵でした。こんなきれいな紫陽花を鑑賞できるのはこの梅雨の時期だけ、そう考えたら梅雨を毛嫌いしてはいけませんね・・・(笑)
written by milktea
