SDGsから考えること

こんにちは、ぽえぽえくまです。

少しずつ暖かくなってきて、桜が咲いているところもありますが、コロナの影響でお花見の飲食は自粛してくださいということで、「花より団子」の団子のほうが無いのは何ともさみしいところです。団子があるから桜も美しく見えるということもあるかもしれませんよね。お酒を飲むのが好きな方は、飲む口実がなくなってしまって残念がっていることと思います。かくいう私もその一人ですが、こういう機会にお酒を控えて、桜はウォーキングしながら眺めに行くというように健康的に過ごしてみるのもいいかもしれませんね。

SDGsから考えること

最近こんなアイコンを見かけたことはありませんか?

SDGs(エスディージーズ)とはSustainable Development Goalsの略です。
2015年の国連で開かれたサミットで決められた、国際社会共通の、2030年までに達成されるべき17の目標と169のターゲット(具体目標)からなる持続可能な開発目標です。
誰ひとり取り残さないことを目指し、先進国と途上国が一丸となって達成すべき目標で構成されています。

17の目標を見ていきますと、

1. 貧困をなくそう
2. 飢餓をゼロに
3. すべての人に健康と福祉を
4. 質の高い教育をみんなに
5. ジェンダー平等を実現しよう
6. 安全な水とトイレを世界中に
7. エネルギーをみんなに そしてクリーンに
8. 働きがいも経済成長も
9. 産業と技術革新の基盤を作ろう
10. 人や国の不平等をなくそう
11. 住み続けられるまちづくりを
12. つくる責任 つかう責任
13. 気候変動に具体的な対策を
14. 海の豊かさを守ろう
15. 陸の豊かさも守ろう
16. 平和と公正をすべての人に
17. パートナーシップで目標を達成しよう

となっています。

この目標それぞれに具体的な項目がいくつかあって、全部で169のターゲットがあります。
いつものように詳しくはWebで(笑)
最近は新型コロナの影響で、それどころではないような状況ですが、こういう時世だからこそ、世界規模で協力していくことを考えるべきなのではないかと思います。

不安は味方さえも敵に変えてしまいます。
海外で咳をしただけで他人種の人を殴ったなんて報道もありました。
なかなか外出もできなくて、家に引きこもっていると、気持ちも内側にこもってきてしまいます。
不安は大きいとは思いますが、視点を世界に向けてみて、今自分ができることを考えてみるいい機会なのではないかと思います。小さな事から、私たち一人一人ができること、それが全世界に広がれば、小さなことでも積もり積もって大きな行動につながるのではないかと思います。
サスティナブルな暮らしづくりのために何ができるか。
これからの時代に必要な第一歩を、それぞれで考えて、進んでいきましょう。

ぽえぽえくまでした。

みてみてオープンハウス事務局

事務局スタッフ主婦代表

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