お金を育てるには?

こんにちは、ぽえぽえくまです。

少しずつ寒くなってきましたが、体調にお変わりはありませんか?
寒いときは肩甲骨を動かすと体がポカポカしてきます。
肩甲骨周りを動かすといいことがたくさんあるんですよ!

代謝があがる、肩こり・首こりの改善、猫背・巻き型の改善、などなど。
お勧めの運動は、タオルを頭の上で両手に持って、上げ下げします。これを一分ぐらいやっていると、温まってきますよ。
特にデスクワークを長時間している人におすすめ。腕をぐるぐる回すのもいいですよ。ゆっくりでいいので、なるべく大きく回します。前まわし、後ろ回し、両方やるとよいです。あとは、頭の上で手を交差させて組み、伸びをするように上へぐっと引っ張ります。ちょっとした合間に、少しずつでもやってみてくださいね。

お金を育てるには?

前回、「人生100年時代に備えよう」というお話をさせていただきましたが、何も知らないでいるより、将来100年時代が来るということを想定して、体を鍛えておく、趣味を作っておくとか、お金を育てておくなどをしておいたほうが良いということを知ったことで第一歩です。でも、今から始めていかなければ何もなりません。
その中で、お金を育てるってどうするの?年金が減ってしまうけど政府の方針は?というところが一番気になるところだと思います。
金融庁は資産運用を推し進めていて、「金融庁 資産運用」で検索すると、「投資の基礎知識」や「資産運用シミュレーション」というページがヒットします。

海外に比べ、日本はお金儲けに対して、あまりいいイメージを持っていませんでした。
コツコツ働いてコツコツ銀行に貯めることを美徳としていたところは大きく、お金のことを話題にするのはどこかタブーだった感じがします。
皆さんは、「株式投資」「投資信託」などの資産運用について、どういうイメージをお持ちでしょうか?
どこかギャンブルに近いイメージなのではないでしょうか。
しかし、正しい知識を身に着けることで、資産運用はギャンブルとは違うものということがわかってきます。さらに、ある企業に対して、株を買ってその企業にお金を払うことによって、その会社が伸びてくれれば、それは社会貢献です。経済の活性化にもつながります。
しかし、ただ資産運用といっても、漠然としていて何から手を付けていいかわからないという方も多いのではないでしょうか。

最近、iDeCoやNISAといった単語をよく耳にされると思いますが、どういったものかご存じでしょうか?
最近では企業で確定拠出年金を採用しているところもありますが、企業型確定拠出年金は、企業が出した掛け金を加入者が自らの判断で運用して、その運用結果に基づいて、退職金や年金として受け取れる制度です。
個人型確定拠出年金のことをiDeCoといい、自営業や専業主婦(夫)、企業型に加入してない民間企業の従業員などが自分で掛け金を出して資産運用し、年金を準備する制度のことです。

通常の資産運用と異なるのは、掛け金は全額所得控除の対象となるため、所得税、住民税が軽減されること、運用益が非課税になること、60歳までは引き出せないこと、などがあります。

対してNISAは、少額の投資が非課税になる制度です。投資できる金額の上限は決まっていますが、定期的に投資し続けられるので、投資に回す資金にあまり余裕がない人でもできますし、いつでも引き出すことができます。証券会社や銀行で取り扱っていますが、一番お勧めなのはネット証券です。手数料が少なく、銘柄も多く取り扱っています。

重要なのは正しい知識です。それさえあれば、ものすごい損をするということはありませんし、コツコツとためていけます。
計画的に運用していくことで、20年後に家のローンの残りを一括返済するとか、子どもの教育資金をためておくなどもできるのです。

資産運用を始めるということは、経済に興味を持つこと、世界に視野を広げることにもつながります。
世界がどういう動きをしていて、経済がどうなっていくのか、どういう業界が頑張っていて、これからの未来につながっていくのか。
私たちの未来がどうなっていくのかも、推測できるかもしれません。
まずはイメージしてください、自分が老後どんな人生を歩みたいのか、そのために何が必要で、どうしなければならないのか。
その準備を始めるのはまさしく「今でしょ!」なのです。

ぽえぽえくまでした。

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事務局スタッフ主婦代表

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