住宅とメタバース

こんにちは、ぽえぽえくまです。

どんどんと暑くなってきていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
最近私はパン作りにはまっているのですが、市販のパンの成分表を見ると、いかにいろいろな体に良くないものが入っているのか気づかされました。

手作りのパンは強力粉、塩、砂糖、イーストのみで作るので、それ以外の添加物は入っていません。強力粉も栄養価の高いスペルト小麦を使ったり、塩も岩塩や山塩などを使う、砂糖も黒糖やキビ砂糖を使う、イーストも天然酵母を使うなど、突き詰めていけばどんどん安心安全なパンができます。普段作っている料理だって、同じことが言えます。市販の料理の素もいいのですが、今はネットを検索すれば簡単に自分で素を使わずに作れちゃいます。
ほんの少し意識するだけで、体にいいことをしてあげられるのです。人の体は食べるものでできています。人生百年時代、どうせ生きるのであれば健康で元気に長生きがしたいものです。

住宅とメタバース

「メタバース」という言葉、最近よく聞かれるようになってきましたが、どういった意味かご存じですか?
メタバースとは、コンピュータネットワークの中に作られた、現実世界とは異なる仮想の三次元空間やそのサービスのことを指します。その中でユーザーはアバターと呼ばれる分身を操作して空間内でやり取りを行います。

わかりやすく例えるなら、ゲームの「おいでよどうぶつの森」では、体は現実世界にありながら、ゲーム内で作ったキャラクターを操作してその中で生活をしていますよね。このような三次元空間、または、そのサービスのことをメタバースと呼んでいます。
さて、それを踏まえてメタバースを利用したことはありますか?
コロナ禍において、有名になったのが観光ではないでしょうか。

仮想空間で観光地を案内してもらえるというサービスを利用したことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ゲームや他人とのコミュニケーション、ネットショッピングなどで利用した方もいらっしゃるとは思いますが、住宅関連で利用したことがあるという方はあまりいないのではないかと思います。
家を建てるとなると、まずすることと言ったらどうしますか?
私が一番に思い浮かぶのは、まず住宅展示場へ行って、いろいろなところのいろいろな家を見てみるということです。

漠然と家を建てたいけど、どうしたらいいかわからないし、どんな家がいいかもわからないし、パンフレットを取り寄せようにもたくさんありすぎてよくわからない。
なら一番手っ取り早いのはハウジングセンターへ行っていろいろ見てみる、気になったところで話を聞いてみる、よければ相談に乗ってもらうなど。
しかし、コロナ禍で、混んでいるところに行くのも怖いし、となれば、ネットでいろいろ調べてみようと思うと思います。
しかし、パソコン上で工務店さんの画像や動画など見てもピンとこないのでは?
やっぱり実際に見たほうがイメージをしやすい。

これからは、メタバースでの住宅見学が可能になってきます。
しかも、自分の目線だけではなく、上から見たり、子どもの視点からも見られれば、俯瞰で見た場合、子どもがみた場合と、独りよがりにならない視点でも見られることができます。
また、内覧するだけでなく、オンライン上でハウスメーカーや工務店の方などと会話もできるようになります。
また、遠方に住んでいるご両親などと一緒に見学もでき、将来の二世帯住宅などの相談もできます。

ただ、ネットのZoomなどで会話をするだけではできなかった相談が、メタバース上ではしやすくなります。

これから家を建てようと思っている方、まだまだ普及しているとは言えないですが、こんなサービスがあればぜひ活用してみたいですよね!

ぽえぽえくまでした。

みてみてオープンハウス事務局

事務局スタッフ主婦代表

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