こんにちは、ぽえぽえくまです。
寒さも厳しくなってまいりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
寒い中、正しい姿勢を意識して、ウォーキングしている方を見かけますが、ときどき正しい姿勢を勘違いしている方も見かけます。
胸を張って背筋を伸ばすということを意識し過ぎて、腰が反ってしまっている方がいます、これは腰に負担をかけてしまい、腰痛の原因になってしまいます。正しく胸を張るためには、肩を後ろに引きます。肩だけを後ろに引くのであれば、胸は張れますが、腰は反りません。腕は力を抜いていれば、歩いた時に自然と腕が振れます。そしてあごを引くのではなく、首を頭ごと後ろに引くのを意識すれば、ストレートネックがS字に戻ります。さて、この姿勢をやってみて、だれか思い出しませんか?
そうです、オードリーの春日です!カスカスダンスは肩甲骨を引き寄せ、コリをとります。肩甲骨が柔らかくなれば、自然と肩が後ろに行きます。寒いときほど胸を張って、カスカスダンスやりましょう!
電気料金プランを見直してみませんか?
2022年12月15日、東京都議会で新築戸建て住宅などに太陽光パネルの設置を義務づける環境確保条例の改正案が賛成多数で可決・成立しました。全国初となるこの条例は約2年間の周知期間を経て、2025年4月に施行される予定です。設置を義務付けられるのは、都民など住宅を注文する施主ではなく、住宅メーカーの方です。
都民は、パネルを設置しない住宅を選ぶこともできます。対象となるのは、延べ床面積が2000平方メートル未満の新築の中小建築物で、既存のものは対象外になります。さらに、屋根の面積が20平方メートル未満の狭小住宅も対象外です。パネルの設置をする場合の費用負担は、4kWの太陽光パネルには、初期費用が98万円かかりますが、都は4kWのパネルには40万円の補助金を出していて、余った電気は電力会社が固定価格で買い取る制度もあります。それらを使えば、6年程度で初期費用を回収でき、約30万円のリサイクル費もまかなえます。パネルを設置しても長期的にみれば負担はなく、停電時に電力を確保できることなど、メリットは大きい計算になります。
しかし、ここで問題となるのが、太陽光パネル設置への補助金は都民の税金で賄われているということで、結果的に都民の負担になります。
また、電力会社による固定価格での電気の買い取りのために「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が東京都だけに限らず、国民全ての電気料金に、使用量に比例して上乗せされているのですが、太陽光パネルが増えればこの賦課金も増えるので、今後この賦課金の金額はどんどん増えていくでしょう。
さらに、22年12月以降、電気料金に含まれる「燃料費調整額」の上限が撤廃され、電気代が急激に上がります。
電気契約のプランによって、この単価が違います、さらにこの燃料調整費は、これからもっと上がることも考えられ、23年4月以降、規制料金の上限も撤廃される可能性があるため、今のうちにプラン変更を検討しておいたほうがいいでしょう。
ただ、2016年4月以前に、オール電化契約をされている方は、今でも安い夜間単価が適用されていて、解約してしまうと元に戻せないので十分検討の上で、現状維持も一つの手です。
ここで一つ朗報なのが、23年1月から「電気・ガス料金の負担緩和策」が始まり、1kWhあたり7円の支援があります。詳しいことは、「電気・ガス価格激変緩和策事業」のホームページを見てみてくださいね。
しかし、支援があってもそれ以上に値上がりはするので、太陽光を設置した場合と、これからの電気代の値上がりを考慮して、比較検討してみてはいかがでしょうか。
ぽえぽえくまでした。