こんにちは、寒くなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか、ぽえぽえくまです。
最近私は、「液体塩こうじ」にはまっています。一時期、塩こうじがブームになっていましたが、何に使っていいのかよくわからずに、キュウリ漬けくらいしか作らなかったのですが、液体塩こうじはなんにでも使えます！
寒くなってきたのでポトフを作ったのですが、味付けは液体塩こうじのみで、お野菜のだしもよく染み出て、とってもおいしくできました！
それ以外にも、鶏ももハムを作るときの味付けに使ったり、お鍋の味付けにも良いです！炒め物にさっと振ってもいいですよ、ぜひお試しあれ！
太陽光発電のこんな誤解していませんか？！
ここ数年ガソリン代がどんどん値上がりしてきています。日本は化石燃料のほとんどを輸入に頼っているので、石油や石炭、天然ガスなどが値上がりすると当然、電気代も値上がってきます。
電気代が高くなるから、太陽光発電を付ければ、家で発電できます。太陽の光だけで発電するので、設備さえつけてしまえば値上がりとは関係なく電気が使えますし、発電した電気が余れば売れますし、蓄電池を設置すれば、夜でも貯めた電気が使えます。
でも、売電金額が下がってしまっているから元は取れないんじゃないの？と思っている方が多いようですが、これは大きな間違いです。もともと、売電金額の高かったころは、太陽光発電設備費も高かったのですが、今は５ｋＷ100万円程度（設備、設置費込み）で設置できます。もちろん売電した金額だけで考えれば元は取れませんが、発電した電気で自宅の電気代を賄っていくことを考えれば、10年もあれば元は取れます。
昼は発電して、その電気を使い、余った電気は売電に回りますが、今は売電金額よりも買取金額のほうが高くなっています。なので、家で使えるならそのほうが得になってきます。なるべくお昼間に使えるように、エコキュートで昼間お湯を沸かしておいて、夜に買う電気を少なくする方法もあります。（おひさまエコキュートって言うらしいです）
また、地域によって発電量が違って、不利なところもあるんじゃないの？そういうところは元が取れるの？という疑問もあると思います。しかし、日照時間が少ない地域でも、日本は比較的日照時間が多い国ですので、充分な発電は出来ますし、太陽がみえていなくても、曇り程度なら発電はします。あとは、設置する向きや、設置角度を工夫するなどすれば、だいぶ違います。
ただし、南向きでも、一日中家に全く日が当たらない場所では、設置は不向きといえますが、そもそも一日中日が当たらないような場所に家を建てること自体が不向きなので、太陽光発電以前の問題ですね。雪の多い地方だと、太陽光パネルの上に雪が積もってしまうと発電はしませんので、不利といえますが、年中雪が降っているわけではないので、家の電気を賄えるだけの発電はします。また、都市部など密集した地域に家を建てようとすると屋根が小さくなり、充分な量の太陽光パネルが乗せられない場合がありますが、太陽光発電を設置するメリットのほうがあると思いますので、設置する場合は工務店さんなどと相談の上ご検討をしてみてください。
太陽光パネルを設置すると雨漏りの原因になると聞いたけど、と心配されている方もいると思いますが、正しく施工してあるのであれば、そんな心配はありません。
太陽光パネルって埃とかで汚れると発電効率って落ちないの？定期的なメンテナンスとか掃除とかが必要じゃないの？と心配されている方もいるかもしれません。太陽光の掃除をしますとか、点検しますという業者が電話の勧誘や家へ訪問されるなんてことがあるかもしれませんが、それは詐欺に近いかもしれませんので断ってくださいね。訪問できた業者に一度見せてくださいと言われても屋根は上らせてはいけません、そこで壊されて、どこどこが壊れていましたと修理費を請求される恐れがあります。基本、太陽光パネルは埃がかぶっても雨や風で大体きれいになります。
太陽光パネルは電気製品ですから、電気製品というと10年が寿命なんじゃないの？と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。10年も過ぎれば確かに発電効率は落ちますが、25～30年はもちますし、30年たっても発電効率は8割程度になる程度なので、そのまま使い続けていても問題はないです。
ただ、パワーコンディショナー（太陽光発電の発電した直流の電気を家庭で使っている交流の電気に変換する機械））の寿命が15年といわれています。交換には20万ほどの費用が掛かりますが、２～３年で元が取れるので太陽光発電のデメリットといえるほどでもありません。
「太陽光は元が取れない」といわれていたのは、電気代も安く、太陽光パネルが高かった時代の話です。今は電気代も高騰し、太陽光パネルもかなり安く設置できるようになりました。また、発電するときに二酸化炭素の排出もしないので、温暖化の縮小にも役立ちます。
太陽光発電のこと、もっと色々知りたいという方は、みてみて本部までご連絡くださいね。
ぽえぽえくまでした。
