軒の役割知っていますか?

こんにちは、ぽえぽえくまです。三寒四温とは言えないような変な気温差がある毎日ですが、体調はいかがでしょうか?
前回の前振りで、液体塩こうじのお話をしましたが、もう一つ、発酵食品のお勧めがあります!それは甘酒です!甘酒には二種類あって、米麹から発酵して作られるものと、酒粕をお湯に溶かして砂糖を加えたものです。私がお勧めするのは、発酵されている米麹の甘酒の方です。お店に行って表示を見てみるとわかると思いますが、普通に売っているのは米麹のほうが多いと思います。

甘酒は飲む点滴ともいわれて、ビタミンやアミノ酸など栄養素が豊富なんです。
ただし、飲み過ぎはかえって太る原因にもなるので飲むのであれば一日に小さなコップ一杯程度に収めてください。しかし、私がお勧めするのは、お砂糖の代わりに料理に使うことです。かぼちゃの煮物に、お砂糖の代わりに入れてみましたが、とってもおいしかったです。また、カップケーキなどお菓子作りにもいいですよ!甘酒はアミノ酸が豊富で、アミノ酸といえばうまみの元です。お砂糖だけだとたくさん入れてしまうところも、甘酒であればうまみも増しますので糖分の摂取が少なくて済みますし、糖分もオリゴ糖なので腸にもいい!お勧めです!

軒の役割知っていますか?

家の軒ってどこのことだか知っていますか?軒とは外壁よりも外側の屋根の部分のことです。昔の家は、日差しを遮り、雨から外壁を守るために軒先を長くしていました。また夏の直射日光をよけて涼しくしたり、床や内壁をやけから防いだりするというメリットがあります。

最近の家は昔に比べると軒が短くなっているところが多いですが、これは、コスト面での理由があげられます。
軒が1m以上の場合、先端から1m後退したところまでが建築面積になります。なので、1mよりも長いと建物が無くても建築面積に含まれてしまうので、その分固定資産税が高くとられてしまいます。短ければその分建材も少なくて済むので、コストカットにもなりますし、屋根も軽くなります。

昔の家は台風で家が飛ばないように屋根を重く作っていましたが、今は地震で潰れないように軽く作ってあります。あとは、単純にデザイン的にスタイリッシュに見えるというところでしょうか。

今は、昔の壁のように木や漆喰ではなく、サイディング等で雨風にもさほど弱くはないため、軒の重要性がだんだん失われつつあるようですが、そこで昨今の異常気象の影響で被害にあっているところがあるようです。
それまでのデータになかったような局地的な集中豪雨のせいで、これまではデータ上大丈夫だとみなされていた場所に雨が入り込んで、雨漏りが起きたということがあるそうです。

私の知人の家も雨漏りになってという話を聞きましたが、実はこれらの話は建築業界の一部では前々から懸念されていた話だったようで、その方たちから見れば、まあそうなるのは当然だよなというところ。
軒を長くするメリットと引き換えに、軒を短くするには、外壁の断熱を厚くして、防水を強化し、直射日光が入らないような外付けブラインドなどを利用することでほぼ同等のメリットが得られることでしょう。
詳しいことは、いつものようにみてみての本部までご連絡くだされば、色々教えてもらえますよ!

ぽえぽえくまでした。

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