空き家対策特別措置法とは?空き家を放置すると税金が6倍に?!

こんにちは、少しづつ気温が高くなってきていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
気温差で体調を崩される方も多いと思いますが、ふわふわめまいや少し耳が聞こえずらい、気候の変動で頭痛がするなどの症状はもしかしたら内耳のむくみが原因かもしれません。ひどくなるとメニエール病になり、回転性眩暈や難聴になってしまう可能性があるので、気を付けてくださいね。ふわふわめまいがするからといってじっとしていると余計にひどくなります。

内耳のむくみをとるにはウォーキングが良いです。また、耳のマッサージも効果があります。耳を手で引っ張ってくるくる回します。一か所引っ張ったら別の場所というように、耳全体をやります。耳にはいろいろなツボがあるので、刺激してあげると良いですよ!

空き家対策特別措置法とは?空き家を放置すると税金が6倍に?!

空き家問題、みなさまも耳にしたことがあると思いますが、そもそも空き家の定義とは何でしょうか。「空き家」とは、人が住んでいない、またはその他の使用がされていない建物のことです。一年間を通して、人の出入りの有無、水道、ガス、電気などの使用状況から総合的に見て判断されます。
空き家対策特別措置法とは、行政が空き家の実態調査を行い、適切に管理されていない空き家は「特定空家」に指定されることがあります。特定空家に対して助言、指導、勧告、命令がされ、罰金や行政代執行が行われる場合もあるそうです。

市町村が助言、指導、勧告しても、状況が改善されない場合は命令をすることができます。
空き家によって、庭に生えた草木が道路にはみ出している、放置されたごみによって害虫が発生している、建物が老朽化して倒壊しそうになっている、など、地域に影響を及ぼしている場合は空き家の持ち主はすぐに改善しなければいけません。それらを無視していると、最終的には50万円以下の罰金が科されます。
特定空家に指定されてしまうと、固定資産税を軽減する制度を受けられなくなり、固定資産税が6倍になってしまいます。
特に、実家を相続した場合、自宅は別にあり、親が亡くなって相続したはいいが、そのまま空き家になってしまう場合、困られる方が多くいらっしゃるそうです。

更地にしてしまうと、解体費用が100万ほどかかり、建物がなく土地だけの場合税金が高くなってしまいます。
実家の空き家の相続をするときは、何となく相続してしまわないで、一度専門家にアドバイスをもらうとよいと思います。
また、政府は空き家対策に補助金も出していますから、リフォームして人に貸すこともできますし、貸せないような古い空き家には解体費用などが出る場合もあります。

空き家のまま売買するにしろ、人に貸すにしろ、相続をやめるにしろ、色々な方法がありますので、困っていたらみてみてまで、相談してみてくださいね!

ぽえぽえくまでした。

みてみてオープンハウス事務局

事務局スタッフ主婦代表

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